2007年12月31日

自虐の詩(ネタバレあり)

自虐の詩02.jpg

こちらではネタバレありありで、自虐の詩の映画化にあたり、
原作の欠点を上手く補ったなと思った部分を語ろうと思います。

原作の欠点は二点あります。
それは…。


(以下、ネタバレ注意!)









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posted by すっしー at 19:59| 東京 ☀| Comment(27) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自虐の詩

自虐の詩.jpg

goo映画による紹介
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD11213/

87点

江頭2:50氏の素晴らしい映画批評を見て、
1/4の公開終了(23区内での)の前に駆け込みで見てきました。
良かったです。期待通り。
なかなか優れた映画化だと思います。
まず、キャスティングがとても素晴らしいです。
阿部寛、遠藤憲一は文句なし!。この二人以外もう考えられないです。
中谷美紀と西田敏行は、実際の内容は素晴らしいんだけど、
原作と外見が違いすぎるよ(笑)。
でも原作のことを考えなければこちらも満点だと思います。

原作の、幸江と過ごす時間の長さが産み出す重みは感じられないけれど、
その分映画ではいくつかのエピソードへ焦点を合わせ、膨らませることによって、
解りやすさ、伝わりやすさを創り出せていると思いました。
全体的に軽妙で見やすい映画だと思います。
ただ、途中までは大きな動きがなく、エピソードの羅列っぽいところがあるので
少しだけ退屈を感じる可能性もあるかも。
イサオが喋り始めてからはもう、怒涛でしたね。
切ない切ない(涙)。

しかし、人間三十余年、下天のうちを比ぶれば、自虐の詩が胸に染みけりですね。
二十歳の頃はこの映画の最後の言葉がここまで胸には染みなかったと思うな。
これから見る人は、決してエンドロールの途中で席を立たないように!!!。


ところでこの映画で、どういう点が原作の欠点を補い優れていたか、
ネタバレ満点で別に書いてみようと思います。
そっちは未見の人で内容を知りたくない人は見ないでくださいね。
posted by すっしー at 19:57| 東京 ☀| Comment(10) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月18日

旅するジーンズと16歳の夏

旅するジーンズと16歳の夏01.jpg

レンタルDVD 吹替え鑑賞
85点


【あらすじ】 goo映画より引用

母親たちがマタニティ教室で知り合い、以来、ずっと一緒に同じ気持ちを分かち合ってきた4人。自由奔放なブリジット(ブレイク・ライブリー)、内気なリーナ(アレクシス・ブルーデル)、皮肉屋のティビー(アンバー・タンブリン)、情熱的なカルメン(アメリカ・フェレーラ)。性格はまったくバラバラでも、お互いに誰よりも分かり合っている大切な存在。つらい時も4人でいたから乗り越えてくることができた。カルメンの父親が家を出ていった時も、10歳以上も年の離れた弟の誕生にティビーが憤慨した時も、そして、ブリジットの母親が自ら命を絶った時も…。他人には心を閉ざしてしまうリーナも、彼女たちと一緒なら自分らしくいられる。そんな4人が初めて別々に過ごすことになった16歳の夏。リーナは祖父母の住むギリシャへ。カルメンは別れて暮らす父親のもとへ。ブリジットはメキシコでのサッカー・キャンプに参加。ただ一人、夏休みの計画がないティビーは、地元のスーパーでバイトをしながら、人生の惨めさを綴ったドキュメンタリー映画(ミジメンタリー)を製作することに。それぞれの夏休みに向けて出発する前日、4人が古着屋で見つけた一本のジーンズ。それは、性格も違えば体型も違う四人全員にぴったり合う不思議なジーンズだった。このジーンズはきっと幸運をもたらしてくれるはず。離れ離れの夏の間、彼女たちは4人で一本のジーンズを順番にはくことに決め、それぞれの夏へと旅立った。


【感想】
これ、面白いです!!。
良い噂を聞いていたけど、本当でした。
描かれるのは16歳の少女の夏。
女性の方が共感できる映画かもしれないけど、男性が見てもぜんぜんイケます。
俺はティビーの話がとくに良かったです。
街の人々の人生話を聞いて負け犬たちのドキュメント映画を作る、なんてヒネたことを言っているガキンチョが、ひと夏の経験で瑞々しく成長します。
映画の後半でカルメンに「アンタは人の苦しみなんか分からないもんね!」と言われた後に絶句して、涙をこらえながら黙って帰るシーンが大好きです。
正直、泣きました…。
一方、ブリジットのエピソードはあまり好きじゃなかったな。
解りづら過ぎますね。
ある意味、一番見てて楽しくはあるんだが(笑)。
それと、正直ベイリーがあまりにも天使過ぎて現実感が感じられないところもありましたね。
あんな12歳って、どうよ?。


とても爽やかに感動できる良い映画です。
どちらかというと、自分はヒネてなくて素直だぜ、
そして感動できる映画が好きなんだぜという人に特にオススメできます。

原作は世界的なヒット小説で、
「トラベリング・パンツ」という原題だそうです。
「セカンドサマー」
「ラストサマー」
「ジーンズ・フォーエバー」と続いて完結しているらしい。
映画も続編を撮るらしい。
小説は読まないだろうが、続編は見ます。
posted by すっしー at 00:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バタフライ・エフェクト

バタフライ・エフェクト.jpg

レンタルDVD 吹替え鑑賞
75点



【あらすじ】 goo映画より引用

幼い頃から度々記憶を失っていたエヴァンは、治療のため日記をつけ始める。
13歳の頃、エヴァンは幼なじみのケイリーたちと悪戯をして大事故をひき起こすが、
その瞬間も彼の記憶は空白だった。
やがてエヴァンは引っ越すことになり、虐待傾向のある父と乱暴な兄
トミーと暮らすケイリーに、「迎えにくる」と伝え残す。
時が経ち、大学生となったエヴァンは、記憶を失うこともなくなっていた。
しかし、昔の日記を見つけた時から、エヴァンの意識に変化が起きる。

【感想】
面白かったです。
最終的には、とっても切ない映画でした。
映像特典に、アナザーエンディングが二つ付いてます。
監督のコメントで「このエンディングはない。今までの話からエヴァンが
何も学習していないことになるからだ」と言っているんですが、
当時とは状況も違うんだし、アナザーエンドのような展開でも良かった気もするなぁ…。

わりと残酷でショッキングなシーンもありますが、
不思議で切ない物語を見たい方にはオススメ。
続編は死ねる出来だという噂なので見る予定はありません。
posted by すっしー at 00:36| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月15日

それでもボクはやってない

それでもボクはやってない400.jpg

70点

ドキュメントに近い映画だと思ったほうが良いかな。
ただの映画としては地味に過ぎる。
けど現実の事件を元にしている映画だという前提で見ると、非常に面白い。
日本の裁判って怖いな、痴漢冤罪って怖いなと、この映画を見れば誰もが思うことでしょう。
話が違ってくるので詳しく書きませんが、俺は女性専用車両大賛成です。

モデルになった事件のドキュメントを見たことがあるんだけど、
現実で目撃者を探し出したのは被告人の実の姉でした。
長い間通勤ラッシュの雑踏で声を張り上げて目撃者を探したのです。偉いなぁ(涙)。
しかし、俺が捕まったら弟は俺を信じてくれるのだろうか?(笑)。

まぁしかし、映画としてみると、地味だよな…(苦笑)。
久しぶりに見た鈴木蘭々が美しくて良かったです。
posted by すっしー at 00:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

風とともに去りぬ

風とともに去りぬ.jpg

85点

〜おすすめポイント〜

長い作品が好きな方で未見の方は見るべき。
長い作品はダメな方は見ちゃダメ(笑)。
南北戦争期のアメリカ南部女性の一代記として、
波乱に富んで面白い!!
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posted by すっしー at 00:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウエストサイド物語

ウエストサイド物語.jpg

55点

今回のガッカリ作。
期待が大きすぎたのかな…。
作中の曲に俺はあまり乗れませんでした。
それどころか、ダンスが創作ダンスに見えてしまって、正直何度か失笑してしまった。
リフが殺された後に熱くなって暴発しそうなジェッツを抑えるシーンでの曲(クールかな)で、
右手を銃の形にして突き出し、その二の腕を左手で叩いて音を出しながら自分の口でも
『パンッ!』と叫びながら打ち合う振りをする、とかアホ臭いんですが(苦笑)。
悲しくてやりきれないはずなのに、パンッ!、パンッ!とか言い合ってんの(笑)。
しかもスゴイ破裂音で。笑っちゃうよww。

名作と名高く、俺の大好きな「ヘアスプレー」の監督アダム・シャンクマンが
最も好きな映画と言っているので、俺の感覚の方がおかしいのかも知れないですね。
でも俺はこの映画ダメでした。
posted by すっしー at 00:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ALWAYS 続・三丁目の夕日

ALWAYS2_movie2007b.jpg

80点

〜おすすめポイント〜

前作を見た人で面白かった人は見て損は無い。

〜〜感想〜〜

まっとうな、良く出来た続編です。
前作を超えるという出来ではないですが、前作と同じ充実度で、続きのお話を見せてくれます。
正直、茶川の話は先が読めるけど、発覚させるタイミングは上手いなと思いました。
あそこであいつにあんなふうにさせるのね(笑)。

ラストシーンの夕日は、前作のラストシーンの夕日と見事な対称を示している。
まさに「続・三丁目の夕日」として、とても美しいシーンでした。
だから三作目はいらないんじゃないかなぁ。
posted by すっしー at 00:53| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クラッシュ

crash.jpg

65点

人々がすれ違うお話。
前半の不良警官の行動は許せない。
それに対して怒る若手警官の心情はもっとも。
だが、運命はそれぞれに相応しい道を与えるとは限らない。
現実の皮肉を感じる内容でした。
ディレクター夫婦の諍いは、基本的に奥さんの言い過ぎが悪いと思うけど、
許さなければ失うだけで、許すと得るものがあるんだな、と思いました。
忘却は慈悲だと言うが、忘却に踏み出すために許しが必要なのかもしらんね。
posted by すっしー at 00:51| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サウンド・オブ・ミュージック

sound_of_music.jpg


75点

ミュージカルの古典的名作ということで、借りてみました。
「Sixteen Going on Seventeen」とか「My Favorite Things」とか、
CMでおなじみの曲が流れて楽しいです。
だけど、俺が最近のミュージカルに感じるような脳内物質がグワッっと
出てくるような熱いシーンは見つけられなかったな。
爽やかな映画です。
長女・リーズル役のチャーミアン・カーがとんでもなくかわいいですが、
この映画で脚光を浴びた後にすぐに結婚引退してしまったとか。
どんだけすごい相手だったんだろうなぁ。
posted by すっしー at 00:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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