2005年11月27日

私の頭の中の消しゴム

watagom.jpg

8.5点

建設会社の社長令嬢のスジンは、天真爛漫なお嬢様。建築家志望のチョルスとコンビニで運命的な出会いをし、二人はすぐに恋におちてしまった。温かい家族に囲まれて育ったスジンと違い、チョルスは孤独に生きてきた男だったが、スジンの献身的な愛に結婚することを決意。二人は晴れて新婚生活を迎える。建築士の試験にも受かり、幸せいっぱいの二人だった。しかし、スジンはある時から、物忘れがひどくなり、自分の家への道順すら忘れてしまうようになった。病院で、スジンは若年性アルツハイマー症だと診断される。

監督・脚本 : イ・ジェハン

出演 : チョン・ウソン
ソン・イェジン
ペク・チョンハク

(以上、goo映画より抜粋)


良かったです。
オーソドックスな、ともすればベタな作りなんですが、ベタも貫き通すとひねくれ者を涙させたりするもんなんですね。
序盤の出会いのシーンのシチュエーション、中身含めてのチョルスの二枚目っぷり、チョルスの出世っぷりあたりは「上手く行き過ぎじゃ!」とか思っていたんですが、あらどうでしょうクライマックスでは素直に感動しちゃってましたよ。

怒涛のように押し寄せるベタだけではなく、ちゃんと小技も仕込んであります。
最悪にネタばれになるので、見たい方だけ追記を見てください。

とはいえ、見たのが一ヶ月くらい前なので、細かい点は忘れちゃってるんですよね。
見たらすぐ書けばいいんですけどねぇ。

この映画は男が見ても感動しますが、どちらかというと女性向かも。
カップルで見に行ってもいいんじゃないですかね。

個人的好き度はある程度ですが、多くの人を感動させられる作品なんじゃないでしょうか。
なんたって良質なベタですから。


以下は映画を見てない人でも解るように、わざわざシチュエーションの説明まで付けているので、絶望的にネタバレです。
(この映画はお奨めなので、見る予定の人はネタバレ見ないでください)

突然のスジンの発病により、スジンは自我を失って恍惚の人となってしまう(病気の進行早すぎだが)。
ほんのひととき自我を取り戻したスジンは、チョルスに感謝と謝罪の手紙を残し、実家の家族の協力でチョルスの前から姿を消す。

チョルスはスジンを追い、見つけ、一瞬でもいいからもう一度自我が戻るよう、必死の努力をする。すでにチョルスはスジンの病が治らないことを覚悟しているから、たった一度だけでも、もう一度彼女に会うために必死の努力を繰り返す。
その試みの末、スジンがもう一度チョルスの名を呼んだとき、チョルスが語りかけた言葉は・・・。

映画の最後のチョルスの一言「愛してる」は、二人が幸せだったころ、スジンがチョルスに何度も『「愛してる」って言って』とお願いしていたのに、チョルスが恥ずかしがって言わなかったという伏線が見事に活かされています。
その言葉を伝えるために、書置きを残して去ったスジンと他のすべての人の忠告を無視して、苦しみながらもチョルスはスジンに会いつづけたのです。

にぶい俺は記憶が戻るシーンでぐだぐだに感動していたので、その一言の意味に気付けなかったのですが、帰り道の階段で気付いてやられたと思いました。
映画館出てからも新たに感動させる映画ってな、なかなかのもんだと思います。
posted by すっしー at 18:03| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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