2005年10月22日

零 〜赤い蝶〜

akaichou.jpg

8点。

ハード  : PS2
メーカー : テクモ

いやー、こんなに怖いゲーム始めてやりました。
僕は本来、リアルホラーには弱いですがバーチャルホラーにはかなり強いんです。
つまり、どんなに腰抜けと呼ばれても心霊スポットには行かないけど、どんなに怖いと言われている映画でも深夜に一人で電気消して見れたりする人なんです。作り物って、しょせん作り物ですからね(心無い発言)。
まぁそんな冷めた俺でも、このゲームにはビビリました。

もともとジャンル的に、ゲームはホラーに向いていると思うんです。
ゲームが映画に勝る点で、主人公と鑑賞者の同一性があります。
映画やドラマでは、ドリフで「志村、後ろ後ろー!」と叫んでも志村けんが後ろを振り向かなかったかのごとく、鑑賞者が内容に介入できません。
しかしゲームは、プレイヤーが操作をしない限り、後ろから迫る怨霊にとり殺されてしまうわけです。
突発的な危機に対して、劇中の人物ではなく、鑑賞している自分自身が対応しなければならない。
それが大きな恐怖感を呼び起こすわけです。

同じ恐怖作品である「サイレント・ヒル2」と比べると、日本的恐怖に特化しているところに零の長点があると思います。
永遠の夜が続き、外界への出口は遮断され、呪いが始まった「大償」の日の虐殺を怨霊たちが永遠に再現する村。
そこに迷い込んだ双子の少女がいかにして脱出しようとするかというストーリー。

舞台は(おそらく)明治初期の排他的な山村。襲い掛かってくる和服の亡霊。
見え隠れする、呪いの原因となった秘祭・「紅贄祭」の失敗と、それによる「大償」の発生。
「紅贄祭」の生贄として捧げられる運命の「双子巫女」。
精巧な日本人形に死霊がとりついた「躯」。
潜入した民俗学者が消息を絶つまでに綴り続けた、調査手記。
日本のゴシックホラーがてんこ盛りです。

さらに怨霊の中には、自分が死んだことにも気付いていない子供もいて、悲しみを感じたりもします。
千歳は戦っててマジで辛いんですけど。あまりにもカワイソス・・・⊃д;

そして恐怖の演出が抜群に上手い。
ヘッドフォンを付けながらだと、耳元で囁き声がするから四倍怖い。
怨霊が出てくれば戦闘シーンになるんですが、何度かは本気でドキドキしながら戦いましたね。
まー、負けて殺されると後味の悪いこと悪いこと。
打ち勝つとスッキリしますけどね。

戦闘シーンは「射影機」という除霊効果のあるカメラで怨霊を撮影することによりなされます。
興味のある方は以下リンク先の一番下にある動画を見てみてください。
…怖いですけどね(笑)。

http://www.tecmo.co.jp/product/zero2/syaeiki2.htm

ゲームの紹介は、リンク先の公式サイトにもうお任せするとして、
忘れもしない10/16にこのゲームをついにクリアしたんですよ。



しかし、



そこで、





思いもしないような恐怖が私を襲うこととなったのです………(いや、マジでマジで)。

あ、軽めですがネタバレを含むのでこのゲームこれからやる方は見ないほうがいいかもです。
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posted by すっしー at 15:35| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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